shell bypass 403
UnknownSec Shell
:
/
proc
/
self
/
root
/
usr
/
lib
/
Acronis
/
BackupAndRecovery
/ [
drwxr-xr-x
]
upload
mass deface
mass delete
console
info server
name :
HOWTO.INSTALL.ja
目次 はじめに I. カーネル モジュールの作成とインストール II.FAQ: Q: .i686または.x86_64インストールファイルは、どのように実行するのですか? Q: .i686インストールファイルは、x86_64アーキテクチャと 互換性がありますか? Q: 製品をIA64システムにインストールできますか? Q: セットアッププログラムにより、カーネルソースファイルが /lib/modules/<MY_KERNEL>/buildまたは /lib/modules/<MY_KERNEL>/sourceディレクトリで検出されません。どうすればよいですか? はじめに 場合によっては、セットアッププログラムは 必要なカーネルモジュールのコンパイルや、製品に必要な実行環境を準備できません 。通常、セットアッププログラムでは、 この問題が通知され、このファイルを参照するように指示されます。 このファイルのセクション I では、 カーネルモジュールの作成およびインストールの方法について説明します。カスタムカーネル を使用していたり、カーネル ソース ファイルがデフォルト以外のロケーションにある場合は、このセクションを確認 してください。 I. カーネル モジュールの作成とインストール 製品は、次の Linux ディストリビューション(カーネル2.4.20~4.4および glibc 2.3.2以降)にインストールできます。 (a)Red Hat Enterprise Linux 4.x、5.x、6.x、7.0、7.1 および7.2 (b)Ubuntu 9.10、10.04、10.10、11.04、11.10、12.04、 12.10、13.04、13.10、14.04、14.10、15.04、15.10 (c)Fedora 11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21 22、および 23 (d)SUSE Linux Enterprise Server 10 および 11 SUSE Linux Enterprise Server 12 – ファイル システムでサポート(Btrfsを除く) (e)Debian 4、5、6、7.0、7.2、7.4、7.5、7.6、7.7、8.0、 8.1、8.2、および 8.3 (f)CentOS 5.x、6.x、7、7.1 (g)Oracle Linux 5.x、6.x、7.0、7.1、 7.2 -- Unbreakable Enterprise Kernel および Red Hat Compatible Kernelの両方 (h)CloudLinux 6.x (i)ClearOS 5.x、6.x、7、7.1 いずれのディストリビューションでも、通常はセットアップ プログラムによって、 製品が動作するために必要なカーネル モジュールが 自動的にコンパイルされます。 カーネル モジュールが自動的にコンパイルされない場合は、 次の手順に従い、手動で実行してください。 カーネル ソース ファイル、適切な 設定ファイル、およびカーネルの作成に必要なすべてのパッケージ をインストールする必要があります。パッケージには、"gcc"、"make"、 "kernel-devel"が含まれます。 カーネルソースファイルの インストール時には、必要なパッケージについてメッセージが表示されます。 通常、"snapapi" カーネル モジュールを作成およびインストールするには、次のように "dkms" コマンドを実行してください。 # dkms build -m <MODULE_NAME> -v <MODULE_VERSION> \ --config <CONFIG_FILE> --arch <KERNEL_ARCH> \ --kernelsourcedir <PATH_TO_KERNEL_SOURCES> # dkms install -m <MODULE_NAME> -v <MODULE_VERSION> \ --config <CONFIG_FILE> --arch <KERNEL_ARCH> \ --kernelsourcedir <PATH_TO_KERNEL_SOURCES> これらのコマンドでは <MODULE_NAME>を次のいずれかにする必要があります。 (a)2.4.x カーネルの場合: snapapi (b)2.6.x および 3.x カーネルの場合: snapapi26 <MODULE_VERSION>は、"snapapi"モジュールのバージョンです。 次のコマンドを実行して確認できます。 # ls /usr/src | grep snapapi たとえば、ディレクトリ名が snapapi26-0.7.64の場合、<MODULE_VERSION>の値は0.7.64、 <CONFIG_FILE>はカーネル設定 ファイルの名前になります。このファイルは、通常、/boot ディレクトリにあります。 たとえば、完全なファイル名を指定します。 /boot/config-2.6.31-14-generic <KERNEL_ARCH>はカーネルアーキテクチャの種類です (例: i686)。<KERNEL_ARCH>の値は、 次のコマンドを実行して検出できます。 (a)Red Hat Enterprise Linux、CentOS、または Fedora など、RPM ベースのディストリビューション の場合: # rpm -q --queryformat "%{ARCH}\n" kernel (b)Ubuntu など、RPM ベースではない ディストリビューションの場合: # uname -m dkms ユーティリティの使用方法の詳細については、dkms の man ページを参照してください。 カーネル モジュールの作成およびインストールに成功すると 製品を実行し、機能を確認できます。 適切なカーネルモジュールが自動的にロードされます。 II.FAQ Q: .i686または.x86_64インストールファイルは、どのように実行するのですか? A: これは標準的なバイナリファイルです。 インストールを 開始するには、次のコマンドを実行します: # chmod +x <FILE_NAME> # ./<FILE_NAME> この場合、<FILE_NAME>は、.i686または.x86_64インストール ファイルの名前です。 セットアップ プログラムは、RPM Package Manager(RPM)を使用します。 Ubuntu システムなどの RPM を使用しないシステムに製品を インストールする場合、その前に たとえば、ルート ユーザーとして次のコマンドを実行し、 RPM をインストールする必要があります。 #apt-get install -y rpm Q: .i686インストールファイルは、x86_64アーキテクチャと 互換性がありますか? A: いいえ。対応する .x86_64 インストール ファイルを .i686 インストール ファイルの代わりにダウンロードして、インストール する必要があります。インストールの手順は同じです。 Q: 製品をIA64システムにインストールできますか? A: いいえ。このアーキテクチャは製品でサポートされていません。 Q: セットアッププログラムにより、カーネルソースファイルが /lib/modules/<MY_KERNEL>/buildまたは /lib/modules/<MY_KERNEL>/sourceディレクトリで検出されません。どうすればよいですか? A: これは通常、お使いのカーネルバージョンに対応した カーネル ソース ファイルをインストールする必要があることを意味しています。 以下のコマンドを実行すると、 Debian および Ubuntu にカーネル ソース ファイルをインストールできます: $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install linux-headers-`uname -r` $ sudo apt-get install linux-image-`uname -r` 以下のコマンドを実行すると、 Red Hat Enterprise Linux および Fedora にカーネル ソース ファイルをインストールできます: # yum install kernel-devel-`uname -r`
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